踊れ月光『アネモネ』

elonaプレイ日記

クレイモア吸血鬼の旅行記107 七転び八起き

*今回は長々続いたアネモネとマリーの話が中心となった小説みたいな内容になります。
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クレイモア吸血鬼の旅行記106 ノヴィスワールド-吸血鬼はイルヴァの夢を見るのか? 後編-

アネモネ(ふむ…魔法が使えぬな。確かエリステアが言っていたな。昼は近接と射撃を、夜は魔法を封じられると) 英雄、聖なる盾、契約といった魔法が唱えられないことに不便を感じたが。夜明けまで待ったら、幻を見る前にエリザかマリーに捕まってしまうだろう。…なら、先に進むだけだ。
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クレイモア吸血鬼の旅行記105 ノヴィスワールド-吸血鬼はイルヴァの夢を見るのか? 前編-

真夜中の司書室に、羊皮紙をめくる乾いた音と、疲れが見えはじめた短い溜息がひとつ。チロチロと揺れる燭台の明かりの中、エリステアが呻くように独りごちる。すでに王宮内に人影はなく、静寂に支配された帳の中、彼女は懸命に積まれた資料と格闘を続けていた。
踊れ月光『アネモネ』

クレイモア吸血鬼の旅行記104 ノヴィスワールド-虚構の魔女 後編-

アネモネ「まずは愛らしい沼地の精たちがお相手か!ははははははははっ!」 エリザ「どこが愛らしいですの…」
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クレイモア吸血鬼の旅行記103 ノヴィスワールド-虚構の魔女 前編-

アネモネ「月の門の境界にて、永遠を生きる7人の魔女がいるという…」 マリー「ムーンゲートの境界…?魔女?」 唐突にそう語り出した吸血鬼の言葉を聞きながら、マリーは興じているチェス盤を見つめる。しばし悩んだ後、駒を動かす。そして、アネモネは間を置かず次の駒を動かし。話の続きをする。
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クレイモア吸血鬼の旅行記102 ノヴィスワールド-幼女戦鬼-

アネモネ「ここに来るのは久しいな。確か…この先だったか?」 ここはレシマス体験ツアーを楽しめる遊園地の迷宮。何度もここに通い、魔石ボスとゼームのコスプレをしたスタッフを容赦なくミンチにしてきたアネモネはすっかり道を覚えていた。迷いなく壁を破壊していき、奥へ進んでいく。再びやってきた嵐のような幼女に人々は怯えて逃げ出すが、アネモネは気にせず、目的地に向かう。
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クレイモア吸血鬼の旅行記101 ノヴィスワールド-シーナ100%-

マリー「そうか。シーナさんがいないのは残念だな」 シーナ「そ、そう言ってくれるなんて嬉しいです。…ところで、いつも一緒にいるアネモネさんは?」