elonaプレイ日記 クレイモア吸血鬼の旅行記109 邪悪なる鉄槌 ステンドグラスを通した色鮮やかな光の下。月のように淡く光る金の三つ編みを垂らした背中は、静かに祈りを捧げていた。 マリー「………」 アネモネ「…吸血鬼が作った大聖堂でお祈りとは、変わったことをする」 2022.07.17 elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』
elonaプレイ日記 クレイモア吸血鬼の旅行記108 罰と肉 うららかな眠気誘う陽の光、心地よい風に木々がざわめく森には、暗い色に沈む沼地が広がっていた。そんな風景の中に、不自然なほど、蓋を開けた棺桶が突然と置かれていた。ざくざくと草の根を分けて、進む足音はそこで止まり。青い瞳が棺桶の中を覗き込む... 2022.06.12 elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』
elonaプレイ日記 クレイモア吸血鬼の旅行記107 七転び八起き *今回は長々続いたアネモネとマリーの話が中心となった小説みたいな内容になります。 2022.05.08 elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』
踊れ月光『アネモネ』 クレイモア吸血鬼の旅行記106 ノヴィスワールド-吸血鬼はイルヴァの夢を見るのか? 後編- アネモネ(ふむ…魔法が使えぬな。確かエリステアが言っていたな。昼は近接と射撃を、夜は魔法を封じられると) 英雄、聖なる盾、契約といった魔法が唱えられないことに不便を感じたが。夜明けまで待ったら、幻を見る前にエリザかマリーに捕まって... 2022.03.13 踊れ月光『アネモネ』elonaプレイ日記
elonaプレイ日記 クレイモア吸血鬼の旅行記105 ノヴィスワールド-吸血鬼はイルヴァの夢を見るのか? 前編- 真夜中の司書室に、羊皮紙をめくる乾いた音と、疲れが見えはじめた短い溜息がひとつ。チロチロと揺れる燭台の明かりの中、エリステアが呻くように独りごちる。すでに王宮内に人影はなく、静寂に支配された帳の中、彼女は懸命に積まれた資料と格闘を続けて... 2022.02.13 elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』
elonaプレイ日記 クレイモア吸血鬼の旅行記104 ノヴィスワールド-虚構の魔女 後編- アネモネ「まずは愛らしい沼地の精たちがお相手か!ははははははははっ!」 エリザ「どこが愛らしいですの…」 2022.01.16 elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』
elonaプレイ日記 クレイモア吸血鬼の旅行記103 ノヴィスワールド-虚構の魔女 前編- アネモネ「月の門の境界にて、永遠を生きる7人の魔女がいるという…」 マリー「ムーンゲートの境界…?魔女?」 唐突にそう語り出した吸血鬼の言葉を聞きながら、マリーは興じているチェス盤を見つめる。しばし悩んだ後、駒を動かす。そし... 2021.12.12 elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』