月明かりの祝福『アドニス』

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聖騎士吸血鬼の伝説34 3年後のノースティリスで会いましょう

ルシアン「…それじゃあ。PTを抜けるけど…すこーし親父の様子を見るだけで、すぐ戻るから。いや…阿呆なほど頑丈な親父なら、もうケロッと回復しているんじゃないかな~。だから、別に行く必要なんて」 アドニス「…ルシアン。行くんだ」
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聖騎士吸血鬼の伝説33 ノースポイント-さまよう影-

アドニス「これは…」 あなたはカードを拾った。あなたは嬢のはく製を拾った。あなたは嬢の死体を拾った。
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聖騎士吸血鬼の伝説32 ノースポイント-きかいになるきかい-

ミア「ふええ…目の前が砂砂砂砂と砂がいっぱいです~。見ているだけでカラカラのシオシオになるのですー」 アドニス「砂漠だな。昼はひどく暑く、夜は一転して寒い。ふむ…ミアの小さい身体では影響が大きいだろう。俺の服の中に入ろうか」
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聖騎士吸血鬼の伝説31 ノースポイント-∞回廊-

眼前にあるのは開拓地には不釣り合いな屋敷。少年は緊張した面持ちで洋館を見つめていた。この場所に近づくたびに、鼓動が早まり。落ち着く気配が無かった。 アドニス(今の俺なら、爆弾岩の爆発を受けても大丈夫なはずだ…)
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聖騎士吸血鬼の伝説30 ノースポイント-竜ころし-

デイビッド「立派なお城だったみたいですけど、中はモンスターだらけでやすね」 ベアトリクス「モンスターにとって、お城なんて大きい洞窟なのかもね。財宝目当ての人間という餌がたまに迷い込んでくる…そう、私たちみたいに」
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聖騎士吸血鬼の伝説29 今年の成長チェック(519年)と父と子

*今回、ほぼ小説みたいな内容になります。 ????「よく眠れ…よく眠れ…私の可愛いアドニスよ…」 懐かしい声が聞こえ、ひんやりと冷たい手に頭を撫でられる。それに安心感を覚えた。このまま囁かれる言葉どおりに眠ってしまいたい…そう思えたが。この声の主と早く話したくてたまらない気持ちの方が勝ち。目蓋を開けると…紫色の瞳と目が合った。
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聖騎士吸血鬼の伝説28 思い出のジュアの抱き枕

アドニス(父上がノースティリスに来る……嬉しい、嬉しいが) 考え込む少年は、ぼんやりと上の空で釣った魚を調理し…キレアジの刺身を作った。アドニスは料理の技術の向上を感じた。新しい称号を獲得した! アドニス「…パルミア一番?」