聖騎士吸血鬼の伝説12 烈火のごとく!

elonaプレイ日記月明かりの祝福『アドニス』



ルシアン「新たな仲間!熱く燃えたぎる新スタート!…と言うには、熱すぎる状況だな」

デイビッド「目覚めて早々火葬は勘弁ですぜ!」
ノエル「アッハハハハッ!燃えちゃえ!ぜんぶ燃えちゃえ!ふ、ふふふ…あ、あぁ身体が火照って」

デイビッド「ノエル嬢は今日もご機嫌すね。…まあ。彼女がやるなら、猫のゆりかごでしょうな」

アドニス「猫?」

デイビッド「真っ赤な花が咲くド派手な花火のことですぜ。ボス」

アドニス「へえ、それは見てみたいな」
ノエル「坊や。あたしの素敵なものに興味があるの?いいわ。見せてあげる」

アドニス「ごくっ…」

ルシアン「火元を探しに行こうぜー。後、それ核爆弾のことだぞ」

アドニス「え?」

 

思わずどうして燃えてるんですか(某猫)となったわ。まあ、街が燃えるなんてよくある…アレは自業自得か…。



ルシアン「見えないが…いる!お前かぼちゃだな!」

アドニス「またかぼちゃか…」

デイビッド「何か因縁でも?」

アドニス「ああ、デイビッドが来る前に…」



アドニス「酒瓶ばかり投げられて、俺とルシアンはべろんべろんに酔っぱらって…ひどい光景になった」

ルシアン「とか言いながら、坊ちゃん。しっかりゲロゲロを拾っていたよな」

アドニス「そこそこの値段で売れるからな。安心しろ、ルシアンのゲロゲロは誰にも売らずに大事に取ってある」

ルシアン「わーい。それは喜ぶことなのか…?」

デイビッド「深い絆を感じさせるエピソードすね」



アドニス「ここだぁ!」剣を振り下ろし、粉々にかぼちゃ頭を叩き割った。

デイビッド「お見事ですぜ!ボス」

ルシアン「ナーイス!…なんかスイカ食いたくなるな」

アドニス「街中に出現していたモンスターは片付けたが…酒場の方は相変わらず燃えているな。蜘蛛の巣を使おうにも俺のストックじゃ足りなそうだ」

ルシアン「方法はひとつ…!街を出ようぜ」

アドニス「その眼鏡も割っていいか」

ルシアン「いやいや、いつも壁をぶっ壊しているだろ。そして3日後には元通り。この火事も同じ。ついでにミンチになった人も元通りだぜ」

アドニス「実は吸血鬼なのでは?」

デイビッド「ゾンビかもしれませんぜ」

 

火事の原因はなんとか出来たが…モンスター発生元は不明のままだ。探そうにも住民がこんがりぃに焼けてしまうので…(一応、善人プレイを心掛けている)後で住民の装備を見たが、魔物呼びはいなかった。燃えたのか。それともまた冒険者か…?

 



アドニス「やっと火炎耐性がある装備が手に入ったな。エーテルの翼を消すか」

ルシアン「坊ちゃん、あっさり言うけど。浮遊、所持品の重量減少、速度UPと超便利なエーテル病だぞ。本気なの?」

アドニス「もう抗体飲んだ。いい加減、灼熱の塔に挑みたいからな」

ルシアン「これで吸血鬼はhigh(ハイ)に…」

アドニス「そんなことを言っている阿呆を置いておこう。…いや、デイビッドも留守番か。まだまだ装備が整ってない状態だからな」

ルシアン「また1人で挑みたい系?」

アドニス「系?…先に古城を踏破したんだ。それなら、俺1人でも無茶ではないさ」

ルシアン「そっかー。まあ、アドニスなら大丈夫だろ」

デイビッド「早くボスとアニキのためにいっぱいタマが取れるようになりたいすね。草葉の陰から見守っていやすよー」

ジル「僕も坊ちゃまを応援していますよー」

アドニス「行って……うん?」

ルシアン「なんでまた居るの。お前」

ジル「坊ちゃま、良いタイミングで良かったですです。別行動するなら、是非これをお使いください。イェルスが発掘した古代文明を少々魔改造した試作品ですが。離れた場所に居ても会話ができ。相手の様子すら見ることが出来るのですよ。僕の方でも実験しましたが、ポートカプールからノイエルにいる友人と会話することが」

ルシアン「お前に友達いたの!?」

ジル「居ますけど…ビリビリの焦げカスにしてやりましょうか。…あ、クリスをノイエルに置いたままでした。それでは迎えに行きますので」 慌てた様子で魔術師は2つの携帯電話をアドニスに渡し。魔法を唱え、姿を消した。

ルシアン(アドニスの親父さんしか興味ないと思っていたけど、普通なところがあったんだなー)

デイビッド「パパからのプレゼントすごいっすねー。これなら灼熱の塔に挑むボスの勇士をリアルタイムで見れますぜ」

アドニス「なんだか緊張するな…。それじゃあ、改めて行ってくる!」

 

釣りで壊れた携帯が出てくるけど。イルヴァにおいては古代文明なのだろうか?

 



アドニス「いきなりわんわん部屋か。幸先が良いな」

ルシアン「良いのか…?火炎ブレスは平気になったとはいえ、引っかかれたら痛いぞ」

アドニス「さすがに回復ポーションをギリギリまで飲まないことはしないぞ。千里眼の杖で次の階層の階段を探して…こっちだな。わんこたちと遊ばずにここから出」


あなたは元素への耐性を失った。

アドニス「…っ!」
元素の傷跡によって火炎耐性が下がった少年は血相を変えて、インプを撃ち倒し。火炎ブレスが放たれる前に細い通路の先へ進んだ。

デイビッド「思っていたより、ハラハラしやすね」

ルシアン「そ、そうだな…。犬たちが追いかけているけど、アドニスは足が速いから大丈夫…」


あなたは混乱した。*ごつん*ごつん*

ルシアン「今すぐ灼熱の塔に向かっていい?」

アドニス「だ、大丈夫…大丈夫だ…!すこーし頭を鍛えているだけだ!」

デイビッド「斬新すね」

 

波乱があったが、アドニスはなんとか最下層に辿り着いた。階段を降りた先で火炎ムカデ、火蟹が襲いかかってきたが、難なく倒す。大広間を見ると真っ赤な火が揺らめいていた。炎の信奉者たちが、常に指先を魔法の火で燃やし続けている明かりだ。彼らは元素の傷跡。そして、炎召喚という炎に関するモンスターを呼び出す力を持っている。序盤で苦労した少年にとっては危険な存在だ。気を付けながら、近づき…誘い出したところをミンチにしようとしたが——


アドニス「ゴーレムは炎に属するのか…?」

デイビッド「クルイツゥアはメシマズ嫁であるという噂を聞いていやすけど、調理道具にはこだわっているんすかね?」

ルシアン「はは、石焼料理とかあるもんな~…って、おかしいだろっ!?ゴーレム種族はHP高いはず…変化の杖で、別のものに変えてみたらどうだ?」

アドニス「ああ」


スティールゴーレムは変化した。それはブレイドβだ。

アドニス「…」

デイビッド「出血格闘持ちだなんて、生命力10のボスの天敵じゃないすか」

ルシアン「もう1回杖を振ろうぜ。まだまだ回数あるだろ」

アドニス「…知らん!来るがいい!俺がすべて倒してくれるっ!!」

ルシアン「うわー坊ちゃんがキレた」

 


力技でモンスターたちを倒し、少年は奥に進んだ。先ほどは冷静さが欠けたが…予定通り。まずは頑丈だが、あまり攻撃力がないコルゴンを撃破しようと…
クルイツゥア「…」
コルゴン「…」

アドニス「よかろう!どちらも相手してやろう!」

デイビッド「ボスって、けっこう無茶しやすね」

ルシアン「まあ、そこが面白いところなんだよなー」
魔法攻撃しながら、ブラッドムーンを手に接近してくるクルイツゥアをテレポートの杖で飛ばしながら、アドニスはコルゴンを先に倒そうと剣を振るう。その分厚い鱗は物理も魔法もあまり効かない。なら、魔道具を消費するより殴った方がいいと判断したのだろう。その状況は長く…長く続いた。なので省略する。


ボルトは赤き義眼の『クルイツゥア』に命中し氷の塊に変えた。

アドニス「ルシアン!デイビッド!終わったよ……」 少年は気が抜けたのか、その場で座り込み。良い笑顔を浮かべたまま動かなくなった。

デイビッド「ボス、真っ白に燃え尽きてしまいやしたね…」

ルシアン「かなーり強引だったけど、頑張ったもんな。…そうだ。あっつあつな場所だし、灼熱の塔で焼肉パーティーにしようぜ~」

デイビッド「ニク!床や壁で焼き放題っすね!」

ルシアン「それじゃあ、食材を持って。坊ちゃんを迎えに行くぞー」

 


動画の半分以上がボス戦だよ。いやーぐだったね…。面倒になって私の雑さが露わになったね。でも、魔石ボスであるクルイツゥアを最後に倒したかったんだ。

 

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