聖騎士吸血鬼の伝説18 ボーンロード

elonaプレイ日記月明かりの祝福『アドニス』


@のエロ本を釣り上げた!

アドニス「これは…?」

ルシアン「エロ本だな」

デイビッド「エロ本でやすよ?」

アドニス「それはわかってる…!@のエロ本ってなんだ!?」

ルシアン「坊ちゃん…世界って広いんだぜ」

アドニス「良い話みたいな言い方をするな…」

ベアトリクス(水でヨレヨレだが…興味深いなぁ)



アドニス「驚きだ。こんな素晴らしいエンチャントが付いた装備が買えたなんて。素材もダイヤ製を変えたし、長々と愛用できそうだ」

ルシアン「20万ぐらいは今の俺らには充分たっけー値段だったけどな。これで華奢な坊ちゃんがミンチになる確率が減るといいな~」

アドニス「盾殴りの性能を試してやろうか?」

ルシアン「ダイヤモンドは砕けるかな~」

アドニス「盾に拳を交えようとするな。…あ、そうだ。デイビッドにこれを渡すよ。いつの間にか拾っていたものなんだが」
少年は紫のネックレス…《アルバレスト》をメイドに手渡した。

デイビッド「追加射撃*****+(600)!?こりゃすげぇ!大事にしますぜ!」

アドニス「鑑定したら、どこからともなく援護射撃が飛んでくると出てきたが…何が飛んでくるのだろう?」

ルシアン「クロスボウの矢みたいな飾りが付いているから、矢じゃないのか?」

ベアトリクス「そういう魔法の力が込められたものだから、使い手がイメージしたものが飛んでくるんじゃないかな」

デイビッド「じゃあ、ロケットミサイルがアッシから次々からと発射されるんすか!」

ベアトリクス「戦闘中でも細部のイメージが維持出来るなら…ね。出来なかったら、ぐにゃぐにゃした何かが飛んでくると思うよ」

デイビッド「そいつはかっこつかないすね。素直にタマを飛ばしやしょう」

 



アドニス「今日は魔石ダンジョンの最後となる。死者の洞窟の攻略だ。…今更ながら、魔石って何に使うものなんだろう?」

ルシアン「7つ揃えて願い事を叶えてもらう?」

アドニス「井戸の水を飲むより、大変そうだな」

デイビッド「4つ揃えば消える?」

アドニス「せっかく集めたのに悲しいな」

ベアトリクス「3人寄れば文殊の知恵。困った時は1人で考えるより、2人と3人と異なった視点を持つひとに相談すれば、良いアイデアが出るということわざだね。ということで、3人目として提案する。ミイラくんたちが待ちくたびれているよ」

 

気が付けば…普通にメインストーリーに触れてなかったね?



アドニス「あれは…以前、世話になった緑髪のエレアに似てる冒険者と黄金の騎士?」
イシューワート「初めまして、イシューワートと申します。見聞を広め、オパートス信仰を広める旅をしている。ということで…君!オパートス様を信仰しよう!筋力増強!いますぐムキムキボディになれる!フハハハッ!フハーハハハハハハハハハハハハハハン!!」

アドニス「いや、その…遠慮します」
イシューワート「遠慮など無用!さあ、今日から君もオパートス様を信じよう!フハハハハハハハハハハン!!」

ルシアン「おすすめしなくても、俺はオパートス信仰だぞ♪ということで、さよなら~。坊ちゃん、行こうぜ」

アドニス「う、うむ…」 間に入ったルシアンに背中を押され、アドニスは小部屋から通路へ移動しようとしたが…
緑のエレア似の冒険者「暇だよ」 なぜか黄金の騎士の連れである冒険者に話しかけていた。

アドニス「あ、すいません」 少年は冒険者を避け、再び移動しようとしたが、
緑のエレア似の冒険者「もし冒険が難しくなってきたら、名声を下げてみればいいかもしれないなぁ」

アドニス「え?その…またすいません」
困惑しながら、少年はやっと扉を開き。狭い通路へ一歩進もうとしたが、



アドニス「…」
緑のエレア似の冒険者「…?」

ベアトリクス「アドニスくん。そんなにその冒険者が気になるのかい?」

アドニス「いや、その…違うんだ。話しかけたつもりはないんだ…」

デイビッド「ボスの邪魔をしているようなら、アッシが片付けてやりましょうか?」

アドニス「だ、大丈夫だ!本当に偶然だと思うから…」

ルシアン「坊ちゃんは可愛いからな。あれこれ接触したくなる気持ちはわかるぜ」

アドニス「ルシアンは俺から離れてくれ」

ルシアン「えぇ~?」

アドニス「えぇ~じゃない、寄ってくるな」

 

避けたはずのNPCがぶつかってくることは、たまにあるが。3回連続は…流石にミンチにしたくなっちゃう、ね?


響き渡る銃声と破壊音。中に入ると血の海の上に佇む巨体が見えた。謎の機械兵『ビッグダディ』だ。右手の凶悪なドリルから血が滴り。下手に近寄ってはいけないと、本能が警告する。

ルシアン「俺たちの出番はほとんどないみたいだなぁ~。まあ、せっかくだから『ビッグダディ』にケンカ売ってみる?」
にやりと笑うルシアンにはまったく恐れなど無い様子であった。しかし、アドニスはその言葉に表情を曇らせた。

アドニス「こちらに敵意を持っていない相手に攻撃するのは…」

ベアトリクス「背中に少女が居るのだが、彼女は一体…?」

ルシアン「『リトルシスター』と呼ばれる特別な少女さ。肉体に潜在能力を高めるエネルギーを生成する処置をされ、成長できないらしい。それを狙った連中から守っているのが『ビッグダディ』だが…アクラ・テオラにいる謎の科学者の元に連れていけば、ごく普通の少女に戻れるって話らしいぜ?」

アドニス「…そんな話があったのか?」

ルシアン「ふふっ。俺は物知りルシアンだからな。ちょっとだけ俺の仮説を混ぜてるけど」

アドニス「一気に信憑性が無くなった…。だが、ずっと追われているより。保護させた方がいいかもしれないな。だが、今はネフィア攻略を優先だ。先に進むぞ」

 

元ネタを絡めて、大体そんな感じかもしれない?カルマが減る行為だが、『ビッグダディ』の報酬は魅力的だからね。力試しをしたい欲もある。

 

~死者の洞窟 最深部~

襲いかかるモンスターたちを難なく倒し。死臭が漂う奥へ進んだ一行。闇の奇形『イスシズル』は待ちかねていたように、虚ろな眼窩に赤々と不気味な光を灯した。

ルシアン「ここの主らしく、ザ・骨だな~。すこーし強く殴っただけバラバラになりそうだぜ」

アドニス「イスシズルは生命力は低めのリッチだが、その分強力な魔法を使う。あまり油断するなよ」



アドニス(まず聖なる盾を…あれ?唱えられない?)
初めに沈黙の霧をかけられたことに気付き。アドニスは気を取り直して距離を取り、銃を構える。その間にベアトリクスは瞳を妖しげに細める。闇の奇形『イスシズル』の皮膚は薄くなった。

ベアトリクス「うふふ。骨がより白くなったね。よく似合っているよ」

ルシアン(あの瞳を見ると、妙にドキドキするなぁ…魔眼の影響?)
そう思いながら、ルシアンはイスシズルに接近し。拳を叩きつける。するとイスシズルの肋骨にひび割れが走り、あっけなく粉砕された骨が地面に散らばった。闇の奇形は目の前に立つ人間に恐怖を覚え、逃げ出した…!

ルシアン「おお、俺もびっくりしたけど…。ま、逃げんなよ!」
軽い調子でおしゃべりしながらルシアンは素早く後を追い、拳を振り上げ———


ルシアンは闇の奇形『イスシズル』を殴って殺した。

デイビッド「ホネが無い奴でやしたね!」

ルシアン「はははっ!骨を鍛えてこい!」

アドニス「俺の心配は必要なかったかもな」(まったく攻撃出来てなかったな…俺)

ルシアン「…。まあ、ベアさんの魔眼で脆くなっていたし。アドニスの鼓舞によって、全力より力を出せていた。これが3人寄れば文殊パワーだな」

アドニス「…それは何か違うと思うぞ」

ベアトリクス「うん、違うね。面白いけど…ふふっ」

ルシアン「あ、あっれ~?」

アドニス(…また気を使わせてしまったな)

 


地味に復活の書とエーテル抗体がドロップしていて、美味しかった。道中、ボス戦もサクサク終わったな。前回のツェンより楽だったような…?サブクエの下水道、竜窟もサクッとクリアしてしまったので…それらのログをある程度は端折りつつ、次回からノースポイントでの攻略に戻ろうと思います。

 

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