シャムロック「久しぶりに地獄ネフィアでありますね」
ヴェント「アネモネが育つまで、避けていたが… いや~強くなったものだな」
アネモネ「フハハハハ!ドラゴンなど一捻りよ!!」
ランディーニ「この世界は竜はこんなものか…」
ヴェント「調子に乗って、羅刹のネフィアに行ったが… おうちかえるぅ!」
シャムロック「迷子の子猫殿が恐ろしいことになっているであります」
ヴェント「自宅でゆっくりするかな~ …そういえばトイレがないな」
シャムロック「そうでありますが… ヴェント殿。まさか、あそこに行く気なのでありますか!?」
ヴェント「そんな嫌そうな顔をされてもな~ 1番楽に入手できるのはあそこと妹の舘なんだよな。…妹の舘はもう行きたくないんだ、ふふっ。ということで、牢獄に行くか!」
シャムロック「私、自宅待機した…」
あなたは呪われた帰還の巻物を読んだ
ヴェント「わりぃ もう読んじゃった★」
シャムロック「人の話を最後まで聞いてほしいのであります…」
シャムロック「はぁ… なぜ、私が牢獄に来なければいけないのでありますか」
ヴェント「トイレがあるからさ」
シャムロック「それはヴェント殿の目的でしょう!!」
アネモネ「おお、これがトイレであるか! 水が飲めるらしいが、本当に飲めるのか?」
ランディーニ「飲める…?」
ヴェント「飲めるぜ~ 後で持ち帰ったやつでみんなで飲もうか♪」
アネモネ「それは楽しみであるな♪」
シャムロック「私はやりませんから!」
ランディーニ「飲める…??」
ヴェント「トイレを盗んでいたら、なんかうるさいなぁ… って、ガードか」
シャムロック「ヴェント殿。なぜクロスボウをガード殿に向けているのでありますか!?」
ヴェント「3日ほど、ゆっくり休めよ~」
シャムロック「…」(本来、ここは罪を償うための場所なのであります。ヴェント殿はそれをわかった上でこんなひどいことを…)
シャムロック「ヴェント殿… あっちの部屋で良いものを見かけました。それも持っていきませんか」
ヴェント「シャムがそんなことを言うなんて、珍しいな。そんなに良いものなのか?」
シャムロック「ええ。とても良いものがありますよ」
ヴェント「ハッ…! 何か恐ろしいことが起きた気がするが… 夢か」
シャムロック「ヴェント殿。こんなところで寝たら、風邪を引きますよ」
ヴェント「…シャム。この小部屋にトイレなんてあったか?」
シャムロック「何を言っているのでありますか? そこにトイレがあるでしょう」
ヴェント「そうだよな~ ははははは…… うん。すこーしは反省しておく」
シャムロック「思いっきり反省してください」
アネモネ「血がいっぱい出るから、アレも欲しかったであるな」
ランディーニ「ここは本当に変わった世界だ…」
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