クレイモア吸血鬼の旅行記41 ロストランド-ラグナロク後編-

elonaプレイ日記踊れ月光『アネモネ』



アネモネ「おお、でっかいもふもふである」

エリザ「もふもふ… ちょっとだけさわりた」


エリザは神獣『フェンリル』に殴られた。 エリザは千切りになった。

アネモネ「エリザーーーーーーッ!!」
フェンリル「犬あつかいしやがってー オレにさわっていいのは父さんと可愛い弟と妹だけだ!」

ジル「どう見ても犬に見えるのですです。ほ~ら、骨ですよ~」(少年は戦場に転がる骨を空中に投げた。フェンリルは思わずシャンプしてキャッチした)
フェンリル「わふっ♪ ハッ…!? だーかーら、オレで遊ぶなっ!!妹と弟の敵め!みんな食い殺してやるっ!!」

 


アネモネ「ふふふふっかつの書はどこだ…どこ…」

ドラクル「お嬢様、復活の書ならここにありますよ」

アネモネ「ああ、すまぬ」(本当に動揺するなんて、我らしくもないな…)


アネモネ「我が名の元に復活せよ!エリザ!」

エリザ「ううっ…大きな肉球が目の前に迫ってきて… 私、1度ミンチになったのですね。ごめんなさい」

アネモネ「気にするな。あのようなもふもふ、誰でも油断するのである」

エリザ「ふわふわな尻尾にぴょこぴょこ動く大きな耳のわんこだなんて!さわりたいと思うに決まっていますわ。ですけど、もう油断しませんわよ!覚悟しなさい!」
フェンリル「て、てめぇらーーーーっ!オレは狼だーーーーーっ!!!」



アネモネ「ぬわーーーーーーーーっ!!」

ジル「マスターーーーーーーーーーーー!!!」



ジル「マスターを傷つけるなんて許さないのですです!ライトニング!ライトニング!轟音の波動!轟音の波動!」*Miss*Miss*Miss*Miss*「…っ!?僕の魔法が効かないのですです!?」

アネモネ「どうやら、暗黒と魔法以外の属性耐性を持っているようだな」

ジル「そんな… 僕の魔法が通じないなんて。もう直接、杖で殴り続けるしか…!」

アネモネ「落ち着け、ジル。攻撃ダメージを与えられてないが、麻痺状態になっているマークが出ているのである。わんこの足止めになっているはずだ」

ジル「良かったぁ~ マスターのお役に立てているのですね♪じゃあ、もっともっとビリビリしてやるのですです!」

 

MMAh1221版から、ターゲットが攻撃スキルの属性に対して免疫を持っていたとき行動を再抽選するように調整されていますが、このログを撮ったのはその前のバージョンです。どっちにしろ、雷撃と音が効かないのでジルにとって攻撃手段がない相手だったな。ギルドランク1位にして、魔法の矢を覚えさせたいところだね。


ドラクルは神獣『フェンリル』を射撃し 軽い傷を負わせた。(840)*Miss*Miss*(830)
フェンリル「きゃん!」フェンリルは恐怖して逃げ出した。

アネモネ「やるではないか!ドラクル」

ドラクル「お褒めの言葉ありがとうございます。お嬢様。さて、そろそろハウスしてもらいましょうか… おや?」


神獣『フェンリル』は引き寄せられた。エリザは神獣『フェンリル』を突き刺して 軽い傷を負わせた。*ブシュ* エリザは神獣『フェンリル』の首をちょんぎり 殺した。

エリザ「しつけがなってないわんこはミンチですわ!」

ジル「わぁ♪ お姉さま。素敵ですです♪」

エリザ「当然ですわ!ほーほっほっほっ!」(おねーさま…?そういえば、いつもマスターマスターと。今まで、私やドラクルのことを呼んでいるところを聞いたことがなかったですわね)

ジル「ドラクル先輩も連続で高火力ダメージを出していて、すごかったのですです♪僕、今回のことで魔法以外のことも勉強したいと思ったのですです」

ドラクル「ありがとうございます。良かったら、今度教えますよ」

 


アネモネ「…ドラクル。今までジルに先輩と呼ばれていたのか?」

ドラクル「今日はじめて呼ばれましたね」

 


ロキ「よくも僕の子供たちを… もういい。こんな世界、消えてしまえ」

アネモネ「気に入らない神々を滅ぼし。今度こそ、家族一緒に暮らしたかったのなら。この終末に連れて行くべきではなかったな。貴様の子は予言どおりの化け物となり、倒された。それだけだ」
残酷な吸血鬼の言葉に火神は心を閉ざした無表情のまま。もう交わす言葉などないと、白銀の衣を翻し。強力な呪文を唱え始めた。

アネモネ「そうだな。もう意味がないことだ。終わらせるぞ!下僕共!」



アネモネ「ふははははははははっ!火神という名に相応しく冷気に弱いようだな。魔法の種の畑でこつこつ収穫して集めた氷の視線の杖+3の威力を味わうがよい!」
ロキ「…」


ジルは混沌の渦に吸収された。

ジル「ますたあああああぁぁぁぁぁ…っ!!」「ますたああああ」「すたああああ」「ああああ」*エコー*

アネモネ「ぬわっ!?耳がキーンとするのである。いや、ジル。今すぐ復活させるぞ」



ジル「マスター、ありがとうございます♪ ううっ、ミンチにされてしまうなんて… あの神、絶対にぶっ殺してみせますね」

アネモネ「頼りにしておるぞ。ジル」


ロキは魔法を詠唱し。傷を癒していく。そのたびに白銀の衣が淡く光り輝いた。その衣は愛の女神フレイヤがお守りにとロキに渡した《鷹の羽衣》それは致命傷治癒を発動し。それは体力回復を強化する[*****+]などの力を秘めた、愛する神のために女神が作ったアーティファクト。

アネモネ「貴様には白より赤が似合うと思うぞ。貴様が殺した女と同じ色になるといい!」


ドラクルは《火神ロキ》を射撃し ミンチにした。ロキ「まだだ!まだ終わっていない!!」

ドラクル「…? たしかにミンチになった姿を見ましたが、どこからか声が聞こえましたね」

アネモネ「ふーむ? もしかしてだが。ロキは神と巨人のハーフ。先ほど流れたのは片方の血で、もうひとつの命が残っていたかもしれぬな」

ジル「まだ生きているなんて!絶対に見つけ出して、今度こそミンチにしてやるのですです!」

エリザ「探しましょう。私にできることは世界を滅ぼそうとすることを止めるだけですわ」

アネモネ「ユグドラシルの最上には世界の頂という、世界樹の生命エネルギーが集まった場所があるらしい。そこなら手負いロキは力を回復させることが出来るだろう。行くぞ、我が下僕共よ」

 


ヘル戦 4:10 フェンリル戦 7:15 ロキ戦 9:30
*保存*なしの通しプレイするために復活の書を使うほど、きつかった。けっこうやり直したね(回数を数えるのをやめるほどに)
個人的に大変だったボスはフェンリル。速度がそれなりに速いせいか、初期位置から移動している場合が多く。不意打ちで攻撃されて、アネモネがよくミンチになった。ヘルは属性耐性に気を付けていれば、そんなに強くない。ロキも同様。だが、瀕死状態になると致命傷治癒を連続行動してくるのと。突破したデータではアネモネはくらってないが。天罰(全体ステータス低下)を与えてくるのは、なかなか厄介だった。
2度目だが、ボス以外で復活の書を使うことなるドレッドロードはホントに許さないよ…

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