アネモネ「我が元に来い!主となる我が名を魂に刻め!我の…えっと…。ふむ。下僕となれ!」
ドラゴンバット「キィ♪」
アネモネ「うん?人懐っこいやつであるな。あはははっ!我の顔にそんな寄って、くすぐったいである」
ドラゴンバット「キキィ♪」
アネモネ「眷属としての契りである吸血をしてほしい?変わったやつであるな。今までの下僕共は最初は嫌がったのである。よし、そこまでお願いしてくるなら優しく噛んでやろう♪」
ドラゴンバット「キィ♪♪」
アネモネ「素直で愛いやつであるな。ふむ、貴様の名はジルである。可愛いお前にぴったりであろう」
ジル「♥♥♥♥」
アネモネ「ものすごく喜んでいるのである。本当に愛いやつであるなー♪」
アネモネ「哀れな生贄の元に…(以下省略)新たな身体を得よ。我が眷属よ!」
ジル「えへへっ。これでマスターとお話して、触れ合うことができるのですです♪ありがとうございます♪」
アネモネ「おお、人型の姿も可愛らしく…?」(性別:男だった気がするのだが??)
ジル「マスタ~♥」 ジルはあなたは抱き着いてきた。
アネモネ「ふふふっ♪可愛いのである♪」(ま、よいか~)
ジルの装備はこんな感じ。遠隔はある小石を持たせようと思っているが、現状事故るから。いつかね…
良さげなものと倉庫を漁ったら、ルルウィの憑依付きあったので、それを装備させた。現在、信仰が風のルルウィになっているから重複になっている気がするが。そのうちに魔法使いらしくイツ様信仰に変更する予定なので。
アネモネ「ジル。貴様に雷の力を与えてやろう。これを食べよ」
ジル「はい!マスター♪もぐもぐ、ですです」
アネモネ「二つ返事で食べ始めるとは。ホントで素直で可愛いであるな~♪」
エリザ「…」
ジル「ライトニング閃きましたのですです!マスターのおかげで、新しい力を得られたのですです。ありがとうございます♪」
アネモネ「ふむ。良い子であるな~、よしよし」
ジル「えへへっ♪マスターのなでなで。嬉しいですです♪」
エリザ「むー」
ドラクル「エリザさん。ご自分の気持ちに素直になれたらどうですか」
エリザ「な、何に素直になれと言いますの!別に今日は…その、なんだか虫のどころが悪いだけですの」
ドラクル「そうでございますか。調子が良くなるように、温かいお茶でも淹れましょうか」
エリザ「ふん…。お願いしますわ」
食べるで覚えた魔法は特殊行動枠に入っているので、行動率を100にすると…
アネモネ「おお、すごい勢いでライトニングを発動しているのである。それによって、モンスターが麻痺し。隙が出来るのである。ふふふっ頼もしいぞ」
ジル「ですけど、ダメージ数が4とか5で低いですです。もっともっと唱えて、威力を上げたいですです」
アネモネ「うむ。励むと良いぞ!」
ジル「マスターの邪魔する塵。ぜぇんぶぅ僕が消してやる…」
アネモネ「ん?」
ジル「えへへっ。頑張るのですです♪」
エリザ「つーん」
アネモネ「なにやら、拗ねているのである。何かあったのか?」
エリザ「ふん。なんでもないですのー」
アネモネ「む~う?まあ、よいか。エリザ、貴様にこのエーテルダガーをやろう」
エリザ「エーテルダガーなら、もう持って…魔法の威力*****付きエーテルダガー!?」
アネモネ「冒険者が持っていてな。”ちょっと交渉”して貰ったのである。これでエリザもますます強くなるだろう。頼りにしておるぞ」
エリザ「そう、ですの…。うふふっ♪私が強いのは当然ですわ!期待してなさい!ほーほっほっほっ!!」
アネモネ「はて、急に上機嫌になったのである?」
後日、引退した冒険者がいたらしい。
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