聖騎士吸血鬼の伝説1 坊ちゃんだけの旅路

elonaプレイ日記月明かりの祝福『アドニス』


???「血まみれの終焉…紅の血痕…う~ん。どれもかっこいいな。迷う…………。ぬ?この異名…とても惹かれるな。これにしよう。俺は月明かりの祝福…」



アドニス「アドニスだ」

どこか世間知らずな雰囲気が漂うバンパイアの少年は旅に出た。好奇心と憧れを胸に、夢見るように。


アドニス「ヴェルニース?という街が近い、と。あの男が言っていたな…。とりあえず行ってみるか。あいつがどこにいるか、手がかりを得られるといいんだが…」

 

今年中に…という予定通り新規プレイはじめました。低LV向けがあるノースポント→ホーライワールドなどのカスタムワールドを遊ぼうと思います。いやー異名は強敵でしたね(2時間近くかかった)

 


種族はカスタム種族【吸血鬼】コウモリに人型部位を足しただけの生命力10で、気を付けてもわりとミンチになる貧弱です。
今回は善人プレイをしてみよう!ということで職業は聖騎士。MMAh追加要素で、LV41以上でPCとペットはプレイヤーのカルマに比例して主能力にボーナスを受けられ、ホーリーヴェイルの効果を受けているときスペルパワーに比例したDV、暗黒、幻惑、地獄耐性を得るようになっています。…アドニスで見るにのはまだまだ遠いなー

武器は長剣、遠隔は銃。最近まで盾バッシュの存在を忘れるぐらい使ってなかったので、盾装備。
プレイスタイルは中装備維持、重装備系は装備不可。カルマが減る行為はなるべく禁止。かな。リロード、埋まる禁止は…生命力10には流石にきついわ(私の心が折れる)

 


犬「お兄ちゃん!」
猫「お兄ちゃ~ん」
クマ「お兄ちゃん!!」
少女「お兄ちゃん♪」


アドニス「犬だ」(緑色の犬なんて珍しいな。犬種はなんだろ…柴犬…コーギー…シベリアンハスキー…)

???「犬じゃないだろ!?坊ちゃん!」



アドニス「すまない。犬が可愛かった」

ルシアン「ひどいなー。坊ちゃんには俺という可愛いペットがいるだろ」

アドニス「阿呆を飼った覚えはない」

ルシアン「ふふ…アドニスになら飼われてもいい」

アドニス「俺はお断りだ…。まったく、素直に無事で良かった喜べない奴だ。ここで待っていてくれたんだな、ありがとう。…すまなかった」

ルシアン「安定の安心をするだろ。それで?坊ちゃんは今まで何をしていたんだ?」

アドニス「…」
少年は気まずそうに赤面した。初めての船旅に浮かれて甲板を歩いていたら、ひどい船酔いになり。フラフラしていたら、季節外れのエーテルの風が吹き、大きく揺れた拍子に海に落っこちた己の行動を思い出して…。

アドニス「ああ、親切なひとたちに拾われてな…」



アドニス「食べ物(人肉)をご馳走してもらったり、装備(呪われている)と解呪の巻物をくれたり、採掘で出てきた金塊は(わざわざ壁に埋めた)偽の金塊だから、鑑定するのは大事なこととか…」




アドニス「急にプチ3匹と戦うように言われた時は驚いたが。なんとか倒したら、頑張った報酬として宝箱(開けない)と家具を3つ(水桶)も頂いたりと…冒険者としての基本を教えてもらって、本当に助けられたな」

ルシアン「…坊ちゃん」(完全におもちゃにされている…)

アドニス「どうした?」

ルシアン「いやぁ…それはお世話になったなぁ。そいつら、いや、その人たちの特徴を教えてくれないか。俺から、お礼をしたいんだ」

 

今回は爆殺も自宅軟禁からのミンチもしなかったのに、水桶って…。やはり緑髪のエレアはミンチにしよう。

 



ルシアン「そういえば、暇つぶしにステータス表を書いておいたぞ」

アドニス「どれどれ…年齢3歳???」

ルシアン「間違えた。最初から書き直すのめんどくさくてなー」

アドニス「お前、いい加減なところがあるよな…。待て、人狼って…なんだ??」

ルシアン「吸血鬼といったらザンス!人狼でガンス!フランケンシュタインでフンガー!ということで、俺は人狼でガンス!」

アドニス「何を言ってるんだ…?ざんす…?」

 

ルシアンのベースを少女にするか、犬にするか。で、悩み。そういえば、種族に狼があったな→NPCの種族としては未使用→CNPCを作ろう→いっそ人狼にしよう(狼に人型部位追加)ということで、人狼になりました。普段、カスタム系触らないので何とか作れて良かった。
別の吸血鬼PCをプレイしていて、いつの間にか種族:コウモリ縛りになっていたので。今回は様々なモンスター系をペットにしようと思います(多くて3体か4体だけど)

武器は拳、つまり素手。遠隔は手裏剣を持たせる予定。格闘での籠手と靴の発動エンチャントで遊びたい。それにしても、LV1で格闘スキル13、回避スキル10で強いなー。後、生命力が100もあるし(あなたの感覚はズレている)

 



ルシアン「これ、坊ちゃんの日記に鞄だよな。返すぞ。ふっふっ、実は鞄に倉庫からすこーし拝借した装備品を入れておいたんだ♪今の装備は貧相だし、さっさと持ってきた奴を身に着けようぜ」
鞄を開くと…中身は大量の乳と僅かな水。呪われたロミアスの秘密の経験。細々した生活用品。そして、宝の地図と1枚の手紙が入っていた。

ルシアン「な、無い…!?………うん?手紙?」

拝啓、坊ちゃまとご友人のルシアンさん。船旅を楽しまれたでしょうか?エーテルの風が吹かない良い航海であることをお祈りします。
さて、倉庫から装備品を持ち出されたようですが、これは旦那様と奥様の大事な思い出の品でございます。元の場所に戻させてもらいました。代わりに宝の地図を同封しましたので、冒険者として新たな驚きと発見に満ちた旅路に役立ててください。

いつでも温かな紅茶を用意しているD


ルシアン「ぐわー…あの腹黒微笑が思い浮かぶ…」

アドニス「いや…これでいい。俺は父上と母上に守られるじゃなくて…守れるように強くなりたいんだ。だからこそ、ゼロからはじめる冒険だ。大変だと思うが…付き合ってくれるか?ルシアン」

ルシアン「アドニスは真面目だな。わざわざ聞かなくても、俺は勝手についてくるだけだ」

アドニス「ありがとう。…ぬ?日記の表紙に何か書かれて…伝説…!?」
名前だけ書いていたはずの表紙には、でかでかと太字で伝説と書かれていた。

ルシアン「これからはじまるワクワクが止まらない伝説…と、かっこよく書いておいたぞ」

アドニス「何が伝説だーっ!恥ずかしいわっ!!」

 

引継ぎは装備、幸せのベッド、霊布のバーベキューセット無し。マテリアルも無し。など、縛ったのだが…なぜ宝の地図がある?遺伝子を残した時の睡眠イベント中に宝の地図入手が発生したのか…?
霊布のバーベキューセットは安定板の頃に作って、後のPCに引継ぎさせていたので、ちょっと寂しい感がある。アネモネのプレイ日記とは交互に更新する予定です。

 

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