シャムロック「あれはヴェルニースの酒場で見かけるダンジョンクリーナー殿ではありませんか」
ヴェント「どうやらこのネフィアのボスみたいだな」
シャムロック「別の個体なんでしょうか…?」
ヴェント「さあ?倒せば、剥製とカードを入手できるようだし。頑張るか~」
シャムロック「見知った顔でも容赦ないでありますね…」
ヴェント「四次元ポケットが使えるようになったぜ。これで自宅の中心にずっと転がっていたストマフィリアを片づけられるな」
シャムロック「2667個のストマフィリアが文字通り山のように積もっていましたからね… 山の影で一部の建物がずっと日陰にある状態でしたから、片づけられて良かったであります」
ヴェント「これは…欲しいな」
冒険者「すまんが、交換に見合うものを持ってないな」
ヴェント「…仕方ない殺すか」
シャムロック「え?」
冒険者「え?」
ヴェント「やれやれ… 近づくと逃げるし。けっこう硬いし。遠距離からの魔法攻撃がウザくてさ~ 呪い酒に頼ることになってしまったぜ」
シャムロック「ひどいであります…」
ヴェント「殺してでも うばいとるって名言を知っているかい」
シャムロック「それ。確実に冥府送りになりますね」
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