深淵に魅入られし忘却『ネーベル』

キャラ紹介

深淵に魅入られし忘却『ネーベル』

・プロフィール
名前:ネーベル・グレイプニル|性別:男|種族:イス(人間の部分はノーランド人)|職業:魔法戦士(本人曰く料理人)
年齢:19歳|身長:400~300cm?(下半身の触手を含めて)
信仰:水のダナリン|所属:魔術士ギルド|自宅:初期洞窟

・外見
地面に引きずるほどボサボサと伸びた赤がかった薄紫の髪。頭部に赤い布をぐるぐると巻き。普段は3つ目の仮面を被っている。その下にあるのは意外なほど優しい笑みを浮かべた整った顔。その瞳は髪と同じ赤がかった薄紫色。
頭に巻いた布と同じ赤いマントとローブを纏い、その両手に握るのは禍々しい大鎌。だが、それより不気味なのはローブの下から飛び出したタコの足のようにうねる触手。

・性格
呑気でマイペース。不思議な言動に、子供みたいな口調でしゃべる。常識が欠けており、人の気持ちを理解できない。

・セリフ
「ぼく ねーべる たべるのがすきなんだ」
「こどもがだいすきなんだ にくがやわらかくて」
「おなかすいたぁ…」

・生い立ち
ある村を襲撃したイス。だが村にいた冒険者に返り打ちにされ、瀕死になり。隠れ身として村にいた少年の身体に入り込む。
そうとう弱っていたイスの意識はほとんど眠っている状態で、数年後…長年、人間として生活しているうちに自分を見た目どおりの人間だと思い込んでしまっている。
下半身が触手となっており、中身のイスの触手が出ているのだが本人はエーテル病でタコ足になってしまったと思っている。治療方法を探するために旅へ出たが…気が向くままに右へ左へふらふらし、目的を忘れてしまっている。

・備考
料理好きで、あらゆる食材(人肉を含む)を調理し食事することを喜びとしている。

・名前の意味
ネーベル=ドイツ語で霧。ただただ真っ白に何も見えない。先などわからない。
グレイプニル=北欧神話でフェンリルを拘束した魔法の鎖。語意は貪り食うもの。

追放者『メラ』

・プロフィール
性別:女|年齢:106歳(外見年齢24歳)|身長:163cm|バスト:D

・外見
三つ編みに結った真っ白な髪に、それとは真逆な黒い肌。優しく微笑み紫の瞳。
真っ赤なマントを纏い。頭部をフードで覆っている。大事な部分だけを隠したほぼ下着のような恰好をしている。

・性格
優しい世話焼きなお姉さん。

・セリフ
「ネーベルったら、また口元を汚して」(ごしごし)
「もう困った人ね~」
「大丈夫。何があっても貴方の側いるわ」

・生い立ち
元素のイツパロトルから使わされた下僕。
異常なネーベルを恐れていた頃があったが、彼は何もわかってない子供だと思い。自分がフォローすればいいと頑張ろうとしたが…彼女は優しすぎた。